これから未経験で俳優や女優オーディションを受けたいと思う方はたくさんいるかと思います。
未経験可の女優オーディションはたくさんあります。
むしろ芸能プロダクションの開催するオーディションなどは未経験者可のものがほとんどです。
しかし未経験者にとってどういったオーディションがおすすめか、またどんなところに気を付ければいいのかわからないこともたくさんあると思います。
今回はそういったところを中心に解説していきたいと思います。
今なら無料の資料請求でオーディション必勝本がもらえます!
毎年400回以上のオーディションを実施しているヒューマンアカデミーのオーディション必勝本。
- 審査員はどんなところを見ているのか?
- オーディションで質問される内容は?
- 合格する人はどんな人か?
実際に読んでみるとオーディションのノウハウが惜しみなく書かれています。
数に限りがある場合があるので、必ず早めに入手しておきましょう。
未経験から俳優・女優オーディションを受けるには
まず最初にお伝えしておきますが、オーディションははっきり言って慣れです。
自分も初めはめちゃくちゃ緊張しましたし、何もわからなかったですが良いのか悪いのかわかりませんが今では緊張すらあまりしなくなりました。
初めはとにかくオーディションをたくさん受けてみることを意識しましょう。
受けているうちに色々とわかります。
また、最初のうちは作品の特定の役を募集するようなオーディションよりも芸能事務所などが開催する俳優や女優を募集するオーディションに参加することをおすすめします。
なぜなら、そちらの方がハードルが低く参加しやすいからです。
特定の役を募集するオーディションは、まさにその役を決めるためだけのオーディションなのでオーディションのレベルも高いですし、未経験者が参加してもまず受かることはありません。
それに比べ芸能事務所などが開催する所属者募集オーディションでは、これから俳優や女優を目指す人が参加しますし、芸能事務所が素材を見つけるためのオーディションなので、オーディション自体も簡単なものが多いですし、参加者の演技レベルもそこまで高くありません。
というかそもそもこれから俳優・女優を目指す人はまず芸能事務所に所属しなければなりませんし、芸能事務所に所属しなければ特定の役柄を募集する俳優・女優オーディションはほとんどありません。(一般公募の俳優・女優オーディションもたまにありますが、あまり大きな作品でないことが多いです)
まだ芸能事務所に所属していない人はまず初めに芸能事務所のオーディションに参加しましょう。
ここでは特に未経験者におすすめの芸能事務所オーディションを紹介していきます。
未経験者におすすめの俳優・女優オーディション
テアトルアカデミー
テアトルアカデミーは、創業から40年続き長く日本の芸能界を引っ張ってきている有名な芸能事務所です。
月間平均出演数も1,500本以上と、業界との太いパイプがタレントの仕事につながっています。
所属タレントは、鈴木福さん(フジテレビ「一休さん」)、谷花音さん(テレビCM「キシリクリスタル」)、脇知弘さん(日本テレビ「ごくせん」熊井輝夫役)、小越勇輝さん(ミュージカル「テニスの王子様」越前リョーマ役)など多数。
参加者はオーディション未経験の人も多いので、非常に受けやすいです。
芸能界を目指すのであれば、こちらも受けてみるべきオーディションの1つだと思います。
キャストパワーネクスト
キャストパワーは、大島さと子さんや遠野なぎこさん、黒田福美さんなど長く芸能界で活躍されている方が多数所属されています。
黒田福美さんは昔、金田一少年の事件簿に出演されていて個人的にとても好きな女優さんでした。
そのキャストパワーでは今、新しく所属する方を積極的に募集しています。
主にこれから芸能界を目指していく方向けのオーディションが多く、オーディション内容も自己PRとそれぞれのオーディションに対応した簡単な課題実技となっており、オーディション未経験の方にもとても参加しやすいものになっています。
年齢層が高く長く芸能界で活躍されている方が多い芸能事務所なので、これから芸能界を目指そうとしている方にはぜひおすすめです。
AVILLASTAGE(アヴィラステージ)
ここで私が今まで受けてきた芸能事務所のオーディションで一番良かったものを紹介します。
それは、アヴィラステージのオーディションです。
アヴィラステージは小倉優子さん、眞鍋かをりさん、重盛さと美さん、ミラクルひかるさん、クリス松村さんなど幅広く多くのモデルやタレントさんが活躍した大手の芸能事務所です。
私は過去にアヴィラステージのオーディションを受けたことがあります。
アヴィラステージが良かった理由としては、大手芸能事務所でありながら最近新人発掘に力を入れていて、所属できる可能性が高いということです。
芸能界で売れるためには大手の芸能事務所が重要であるというのはこのサイトでも散々お話ししています。
大手の芸能事務所というのは、人気が殺到しほとんどの人が所属できないのが現状です。
また私が過去にオーディションを受けた時は、5人くらいで1グループでオーディションを受ける形でした。
終始和やかな雰囲気で、簡単な自己紹介と特技などがあれば披露するくらいのオーディションでした。
またオーディション会場にクリス松村さんなどもいらっしゃって、色々な芸能界のお話を聞けたりもしました。
オーディション自体初めての人も多く、和やかな雰囲気で未経験でもとてもやりやすかったのを覚えています。
受けるだけでもとてもいい経験になったので、積極的に受けてみることをおすすめします。
未経験者がオーディションに合格するコツ
未経験でオーディションに合格するためには、以下の点が大切です。
自分をしっかりアピールする
未経験の場合は、演技力や実績で勝負することは難しいです。
そのため、自分の個性や魅力をアピールすることが大切です。
自己PRやプロフィール写真で、自分の強みや目標をしっかりと伝えましょう。
オーディション対策をする
オーディションの形式や内容を事前に確認して、対策をしておきましょう。演技審査がある場合は、台本を用意して練習しておくと安心です。このあと、具体的なオーディション対策について解説します。
何度も挑戦する
オーディションでは、一次審査で落選してしまうことも珍しくありません。何度も挑戦して、経験を積むことで合格の可能性を高めることができます。
未経験から女優として活躍している人はたくさんいます。諦めずに挑戦し続けることが、合格への近道です。
俳優・女優オーディションのコツ
書類
事前に提出する書類などは、基本的に写真と年齢、これまでの実績や経歴、学歴などが一番重要でそれ以外はそこまで重要ではありません。
写真はバストアップ(胸から上)と全身写真の2枚を用意するのが一般的です。
写真については、スタジオなどでプロのカメラマンに撮ってもらうか自宅などで自分で撮るかどちらでも良いですが、個人的には素の感じが出せる自宅などで撮るのがおすすめです。
実績などはとくに若い方であればなくても大丈夫です。
学歴なども高い方が印象は良いですが、低くても問題ありません。
一番重要なのはやはり写真になります。
面接・実技
面接や実技は一番重要です。
面接では下手に自分を作らず、素を出していけるような形で臨みましょう。
俳優や女優のオーディションでは、実技は台本などを渡されてのセリフ読みなどの実技をすることが多いですが、演技経験などがある人は問題ありませんがない人は下手に上手くやろうとせず、自然にやればいいと思います。
演技ができない人が上手くやろうとしてやってもバレますし、それなら演技経験がないというスタンスでいって素材で評価してもらうほうが無難です。
素材として評価してもらえれば受かる可能性も十分にあります。
いずれにしてもオーディションはとにかく経験が大事なので、まずは積極的に受けてみることをおすすめします。
受け続けていると緊張もあまりしなくなってきますし、オーディションに慣れていきます。
女優になるために必要な能力や意識について
1. 演技力
女優にとって演技力は最も重要なスキルです。演技力とは、役になりきって感情を表現する力です。発声や滑舌、表情、しぐさなど、さまざまな要素が演技力に含まれます。 演技力を磨くためには、演技のレッスンやワークショップに参加したり、映画やドラマを観て研究したりすることが効果的です。また、自分の演技を録画して客観的に見てみることもおすすめです。
2. 個性
女優は、演技力だけでなく、個性も求められます。個性とは、自分だけの魅力や特徴のことです。個性があれば、他の女優との差別化を図ることができます。 個性を磨くためには、自分の好きなことや得意なことを伸ばしたり、新しいことにチャレンジしたりすることが効果的です。また、自分を客観的に見て、自分の魅力や特徴を把握することも大切です。
オーディションに積極的に挑戦する
オーディションに積極的に挑戦することで、演技力を磨くだけでなく、現場での経験を積むことができます。また、オーディションを受けるたびに、自分の弱みや課題が見えてくるため、それらを克服するために努力することができます。
人脈を広げる
人脈を広げることで、仕事のチャンスを増やすことができます。また、先輩や業界関係者と交流することで、演技のアドバイスをもらうことができます。 女優になるためには、努力と継続が欠かせません。しかし、その分、やりがいのある仕事です。ぜひ、夢を叶えられるよう、頑張ってください。
3. 努力と継続
女優は、努力と継続が欠かせない職業です。オーディションに落ちたり、仕事がなかなかもらえなかったりしても、諦めずに努力を続けなければなりません。 努力と継続を続けるためには、目標を明確にしておくことが大切です。目標を達成するために、具体的な計画を立てて、その計画に沿って行動しましょう。また、挫折したときには、気持ちを切り替えて、再び前進できるようにしましょう。
女優になるために日頃からやっておくべきこと
女優になるために、以下のような自分磨きをすることもおすすめです。
舞台や映画を観て、女優の演技を研究する
舞台や映画を観て、女優の演技を研究することは、演技力を磨く上でとても効果的な方法です。さまざまな女優の演技を観ることで、演技の幅を広げることができます。また、演技の基本やテクニックを学ぶこともできます。
観るときのポイントは、演技の表現や動き、セリフの言い回しなどに注目することです。また、演技の裏にある役の心情やストーリーにも注目すると、より深く演技を理解することができます。
自分で台本を読んで演技する
自分で台本を読んで演技することは、演技の練習をする上で欠かせない方法です。台本を読んで演じるときは、役になりきって、セリフを自分の言葉で言い換えてみるなど、さまざまな工夫をしてみてください。
また、録音して聴き直してみるのも効果的です。自分の演技を客観的に聴くことで、自分の課題や改善点を見つけることができます。
カメラの前で演技を録画してチェックする
カメラの前で演技を録画してチェックすることも、演技の練習をする上で効果的な方法です。カメラの前で演技をすると、普段の演技とは違った感覚になるため、新たな発見があるかもしれません。
録画した映像を観るときのポイントは、表情や動き、セリフの言い回しなどに注目することです。また、カメラのアングルや照明などの環境によって、演技の印象が変わることもありますので、その点にも注意してみてください。
自分の考えや意見をきちんと伝える練習をする
女優は、監督やスタッフ、共演者などとコミュニケーションをとりながら仕事をします。そのため、自分の考えや意見をきちんと伝えられるコミュニケーション能力も重要です。
コミュニケーション能力を磨くためには、日常生活の中で、積極的に人と会話をしたり、自分の意見を述べたりするようにしましょう。また、プレゼンテーションの練習や、スピーチコンテストへの参加なども効果的です。
自分の魅力をアピールできるようなメイクやファッションを研究する
女優は、見た目も重要な要素です。自分の魅力をアピールできるようなメイクやファッションを研究しておくと、オーディションや仕事の際に有利になるでしょう。
メイクやファッションの研究をするときは、自分に似合うものや、自分の個性を活かすものを選ぶようにしましょう。また、トレンドを押さえることも大切です。
コミュニケーションスキルを磨く
女優は、監督やスタッフ、共演者などとコミュニケーションをとりながら仕事をします。そのため、コミュニケーションスキルを磨くことは、とても重要です。
コミュニケーションスキルを磨くためには、積極的に人と会話をしたり、自分の意見を述べたりするようにしましょう。また、プレゼンテーションの練習や、スピーチコンテストへの参加なども効果的です。
体力づくりをする
女優の仕事は、長時間にわたる撮影や舞台公演など、体力を使うことも少なくありません。そのため、体力づくりも大切です。
体力づくりをするときは、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングなどをバランスよく行うようにしましょう。また、バランスの良い食事を心がけることも大切です。
未経験者が女優を目指すためには、日頃からさまざまなことにチャレンジして、自分磨きを積み重ねることが大切です。努力を続けていれば、必ず夢を実現できるチャンスが巡ってくるでしょう。
女優になるためには、努力と覚悟が必要です。しかし、夢を叶えるために、ぜひチャレンジしてみてください。
まずは芸能事務所のオーディションに参加すべき
これが結論です。
まずは芸能事務所のオーディションに参加してみましょう。
オーディションは慣れなので参加しているうちに誰でもできるようになっていきます。
まずは気軽に一歩踏み出してみることが一番大事です。
皆さんと現場でお会いできることを楽しみにしています。
大手芸能事務所に所属し、俳優やモデルとして活動。
月9ドラマや映画、CM、舞台など出演中。
趣味は音楽鑑賞、筋トレ。